砂糖不使用ライフのすすめ
私は砂糖無しの生活をしています。
なぜそうなったかの体験談をを皮切りに、日々、ゆったり、まったり、アロマテラピーなども取り入れて、スローライフを楽しんでいる様子をご紹介していきたいと思います。
また、砂糖無し生活を続けるために必要な情報なども、いろいろお伝えしていきたいなと思っています。
ここ何年か、砂糖(特に精製された白砂糖)の取り過ぎが、体に良くないといったことを耳にすることが多くなりましたが、数年前の私は、そんな情報はどこ吹く風、と、まったく耳を貸さずに、毎日毎日甘いものに囲まれ、それこそが幸せと思っていました。従来がやせの体系だったので、ダイエットとは無関係!といいながら砂糖を取り続けることに何の罪悪感も持ち合わせていなかったのです。
しかし、人生には何が起こるかわからないもの。
ある朝目覚めたら、突然天井がくるくると回り始め、立つことも歩くこともままならない状態に!少しすると治まったので、とりあえず仕事は休みをとって、這うようにして近所の耳鼻科に行きました。
それからというもの、ほぼ毎日襲ってくるめまいと戦いながら、ほとんど効かないめまい止めを飲みながら、あちこちの病院で様々な検査をしましたが、大きな病気は無い、ということでした。
ではなぜめまいが起こるのかと聞いたところ、内耳の「老化」だそうで、つまり、このまま薬を飲みながら上手にめまいと付き合って生きていくしかないですね、といわれました。しまいには「こういう人、特に女性はたくさんいますよ。」と。
さあ、お先真っ暗です。さじを投げられたも同然です。同じ様な症状の人がたくさんいると聞いたところで、私のめまいが治るわけでもなし、薬は効かないし、ほとほと参っていました。何か漢方薬でも飲んでみようかと探していたのですが、メニエール病が漢方で治ったという知人がいたことを思い出し、同じ病院を紹介してもらいました。
その病院との出会いが私の人生を大きく変えたのです。
そこは、「瘀血」(「オケツ」と読みます)と言う病気を治すところ、ようするに血液がどろどろの状態をさす漢方用語ですが、その専門医院だったのです。
なぜ砂糖と関係があるのかと不思議に思っている方がいるかもしれませんが、関係は大有りなのです。砂糖が血をどろどろにする、ひとつの大きな要因だったのです。
私はそこで、瘀血を治す漢方薬を飲みながら砂糖を一切取らない食生活、という治療方法を始めることとなりました。
これが結構大変でしたが、めまいが良くなるならばとわらにもすがる思いで頑張りました。
そして1週間。めまいがまったく無くなったのです。狐につままれたような感じです。
それから今日に至るまで、めまいは起こっていません!そればかりか、冷え性や手湿疹や便秘も良くなり、風邪も引かなくなりました。
それを機に、すっかり砂糖無しの生活になりました。
私の場合はめまいが入り口でしたが、例えば肩こり、腰痛、花粉症、胃腸病、太りすぎ、やせすぎ、アトピーなども殆どが瘀血(オケツ)が原因となっていると聞いています。
思い当たることで悩んでいる方は、とりあえず砂糖を止めてみると、何か違ってくるかもしれません。ぜひ、お料理やお菓子のレシピものぞいてみてくださいね。
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